2008/07/02 (Wed) 雨粒はいつか海へと戻り、そして、また空へ

どうも、井ノ上です。
今日、家に帰ってご飯を食べていたところ、電話が。
かなりいろいろお世話になった近所(？)のおじいさんが亡なったということでした。
まだまだ元気、と思っていたので吃驚。ご冥福を祈ります。
(その人は、前からぶっ倒れたりしてたんですが)ああ、時間がたつのって早いんだな、と実感しました。
まわりの時間はこうやって流れていて、なんだか取り残されたように感じてしまうのは私だけではないのでは。
生きているから、それは仕方がないけれど、いつか一人置いていかれてしまうような気がして怖くなったりします。

死んだら人はどこにいくのだろう。

小学校のときから、このことがずっと疑問でした。
そのころは、ヒトの死が近いところにいたから。
あのこたちはどこにいったんだろう。
宗教じみた気休めなんかじゃない、本物の答えが欲しくてたまらなかった。
だけど、それを知っている人は誰もいない。だって、みんな還ってこなかったから。
最近はそんなことを考える事も少なくなりましたが、思い出しました。
あのときの”私の答え”は、一体なんだったんでしょうか。